National Bank Of Canada /Fi/2026-Q1
カナダ国立銀行の2026年第1四半期13Fは、大型テック株から半導体株への明確な資金シフトと、新規の大型製薬株の取得を示している。
| ティッカー | アクション | 評価額変動 |
|---|---|---|
| META | 削減 | -$1.05B |
| AVGO | 削減 | -$706.3M |
| AZN | 新規買い | $417.6M |
| NFLX | 削減 | -$247.0M |
| SU | 削減 | +$168.2M |
SUについて:削減(トリム)に分類されているが、株価の上昇が売却分を上回ったため評価額はプラスになっている——買いではない。
METAは積極的な売りで、ポジションは-$1.05Bの変動となり、ウェイトは2.51%から1.53%へ低下した。AVGOも同様で、ウェイトは2.33%から1.67%へ下がり、評価額は-$706.3Mの変動となった。両銘柄は依然として主要ポジションだが、NVDA、AMD、MU、LRCXの買い増しに資金を振り向けている。
今四半期で最大の新規ポジションはアストラゼネカ(AZN)で、評価額は$417.6M、ウェイトは0.37%。SMHCとRVMDも新規取得されたが、AZNがドルベースで明確に最大だ。テクノロジー中心のポートフォリオに、大型製薬株という新しい軸が加わった。
NFLXは今四半期で最も深く削られた既存銘柄の一つだ。ポジションは$262.0Mから$14.9Mへ減少し、ウェイトも0.24%から0.01%へ下がった。これは価格変動ではなく、株式数の変更を伴う裁量的な売却である。CTSHやORCLも減らされているが、既存銘柄の中ではNFLXの縮小が最も際立つ。
SUは13F上では削減(トリム)とされているが、評価額は$508.8Mから$677.0Mへ上昇した。注記にはこうある:株式は減らされた(実際の売却)が、株価の上昇が売却分を上回ったためドル評価額は上がった——買いではない。これは、13Fの単一行の金額変動が売買の方向ではなく価格変動に左右されることを示す例だ。
情報技術のウェイトは0.3164から0.3543へ上昇し、金融は0.1807から0.1724へ、コミュニケーション・サービスは0.1161から0.1007へ、一般消費財は0.1136から0.0933へ低下した。集中度も高まり、HHIは0.012188から0.013731へ、売買回転率は0.364617から0.342345へ低下した。保有銘柄数は2868から2933へ増えており、組み替えと同時にやや網を広げている。
この13Fは一つの銀行の取引記録であり、投資助言ではない。カナダ国立銀行は大型テック株を減らしつつ、半導体と新規の製薬株へ資金を移し、より高い集中度を受け入れた。他の投資家は、0.040665パーセントポイントのモメンタム傾斜と6.267817の変動係数を自らの許容度と比べて判断するのが良い。